文型〜高校英語

日本語と英語とは、大きく異なる点があります。
それは、SVOCの並び順です。
たとえば、日本語では「わたしは、野球をする」のように「S+O+V」の順番ですが、英語では「I play baseball.」のように「S+V+O」の順番になります。
これを意外に軽視している人が多いですが、語順を間違えると英語が通じません。また、文型がわかれば、英語がわかるといっても過言ではないほど重要です。
しっかり、文型を勉強しましょう。
というわけで、文型ですが、結論から書くと、五つの文型しかありません。

第1文型 S+V(主語+動詞)
第2文型 S+V+C(主語+動詞+補語)
第3文型 S+V+O(主語+動詞+目的語)
第4文型 S+V+O(人)+O(物)(主語+動詞+目的語(人)+目的語(物))
第5文型 S+V+O+C(主語+動詞+目的語+補語)

これから、それぞれの文型について、しっかり解説していきます。
※)なお、このページでは中学英語は理解できているという前提の下、高校英語の文法を解説しています。中学英語が理解できていない場合は、あらかじめ、「基本にカエル英語の本(スリーエーネットワーク)」「もう一度中学英語(日本実業出版社)」「眺めてわかる英語の本(あさ出版)」のいずれかを読むことをお勧めします。

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