第1文型〜高校英語
文型は、下記の5つあります。
第1文型 S+V(主語+動詞)
第2文型 S+V+C(主語+動詞+補語)
第3文型 S+V+O(主語+動詞+目的語)
第4文型 S+V+O(人)+O(物)(主語+動詞+目的語(人)+目的語(物))
第5文型 S+V+O+C(主語+動詞+目的語+補語)
このページでは、このうち第1文型について解説します。
※)なお、このページでは中学英語は理解できているという前提の下、高校英語の文法を解説しています。中学英語が理解できていない場合は、あらかじめ、「基本にカエル英語の本(スリーエーネットワーク)」「もう一度中学英語(日本実業出版社)」「眺めてわかる英語の本(あさ出版)」のいずれかを読むことをお勧めします。
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第1文型とは?
第1文型とは、「S+V」の語順の文型のことです。日本語訳は「SはVする」となります。
S + V
He + is swimming.
(彼は泳いでいます)
第1文型の文にはMがあることが多い
第一文型には、「S+V」以外に、M(修飾語句)があることが多いです。
S + V + M
He + is swimming. in the river.
(彼は 川で 泳いでいます)
There is(are)構文は第1文型
「There is+名詞(単数形)〜.」「There are 名詞(複数形)〜.」で、「〜がいる、〜がある」という日本語訳になりました。
「There」は副詞で、is(are)がVで、「名詞」がSになります。
つまり、There is(are)構文は「V+S」の語順であり、第1文型です。
V + S
There are + a lot of flowers.
(たくさんの花があります)