高校英語の問題集を選ぶ方法〜高校英語
文法を身につけていなければ、正確に英文の読み書きができないですし、的確にリスニングすることもできません。英会話で自分の伝えたいことも伝えることもできません。文法を身につけましょう。ただ、文法は理解するだけではなく、問題を解く必要があります。問題を解いて、真の意味で、文法を身につけましょう。というわけで、ここでは高校英語の問題集の選ぶ方法を解説します。
まずは、利用目的に応じて高校英語の問題集を選ぶことが大切です。たとえば、家でしっかり問題集を解くときは、選択肢ばかりの高校英語の問題集は避けて、学校の休み時間、昼休み、通学の電車の中など、書き込みができない環境にいるときは、選択肢ばかりの文法の参考書を選ぶ感じです。
次に、勉強目的に応じて高校英語の問題集を選びましょう。たとえば、欠点の補強の為に単元ごとの問題集を買ったり、実力をつける為に実力テスト形式の問題集を買ったりする感じです。
次に、現在の学力に合ったものを選ぶことが重要です。高校英語の問題集によって、掲載されている問題の難易度に差がありますし、使われている単語のレベルが異なります。基礎がしっかりしていない状況で、難しい問題集を購入しても、英語学習で挫折してしまうだけなのです。場合によっては中学英語の問題集を解くことも必要かもしれません。
最後に、わかりやすくて丁寧な解説がある問題集にしましょう。英語学習に限らず、間違えた問題こそ重要です。なぜそこで間違えたのか分析して、次から間違えないようにすることで実力があがっていきます。なので、なぜ間違えたのか理解できるくらい丁寧な解説がある問題集がお勧めです。
なお、ネットには、無料で文法の演習問題があるブログなども存在しています。たとえば、英文法の参考書や英語が苦手な人集まれぇ〜英語嫌いを克服しませんか?があります。無料で中学英語の練習問題があります。